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肺活量を鍛える野口みずき選手は笑顔でゴール。

肺活量が大きいほど息切れをしないと思っていませんか?先日NHKの解体新ショーで司会国分太一さんと麒麟の田村裕、川島明、劇団ひとりなどと肺活量の話をしていました。マラソン選手の高橋尚子選手や野口みずき選手は42.195km走っても笑顔でゴールインできるのは肺活量が大きいからではありませんでした。NHKの解体新ショーでその実験をしていました。肺活量を測定すると、肺活量の5リットル前後の運動選手3人と長距離選手だった千葉真子さんとがマシンの上で走ります。千葉真子さんの肺活量は2.67リットル。ところが肺活量の大きい3人の男子が早々とギブアップしてしまいました。こうしてみると肺活量が平均値より大きいからと言って息が続くとは限らないことがわかります。運動で息切れしない方法とは肺活量ではなくて肺の換気能力の問題です。換気能力とは肺の中の空気を入れ替える能力のことです。肺活量は鍛えることで大きくなります。肺活量を鍛えることは老化防止にもなります。

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二酸化炭素が息を苦しくします

肺活量の肺を膨らませたり、縮ませたりするのは主に横隔膜です。ところがマラソンをしているときには、横隔膜の下にある内蔵が動くので横隔膜の動きが制限されてうまく換気ができません。このときマラソン選手はまったく別の筋肉を使っています。それが肋骨を動かす筋肉です。肺活量は肋骨を上げたり下げたりすることで肺が膨らんだり縮んだりしやすくなり換気能力を高めています。これが野口みずき選手が息切れしない秘密でした。換気が出来ないと息が苦しくなるのは酸素は関係ありません。身体のなかに二酸化炭素が溜まってきたらくるしくなるのです。息を止めていると二酸化炭素がどんどん溜まってゆきます。血液中の二酸化炭素が一定の割合を超えると頚動脈にあるセンサーが感知して、脳が身体に呼吸せよと言う指令を出します。それでも我慢していると苦しくなります。普段の呼吸では息を吐ききれずに肺の中に二酸化炭素が残っています。深呼吸はその残っている二酸化炭素を減らしますからその分普通より長めに息が止められます。

肺活量は鍛えられます

肺活量トレーニングでをしましょう。肺活量が少なかったり、タバコなどは喘息や気管支炎や肺炎が起きやすくなります。高齢になると肺炎が起きやすくなるのは肺活量とも関係があります。高齢になるとどうしても運動量が減って、その分肺活量も落ちてきます。よく1日に1度は息切れをするくらいの運動をするほうが良いといわれます。1日1回ハーハアといったほうが肺活量を鍛えるためには必要なのでしょう。先日急な山道を500メートル10分で登ったら、ゴールで息も絶え絶えになりました。こんなときに、走りながら深呼吸をしていると言われるマラソンランナーがうらやましくなりました。吹奏楽器が肺活量を鍛えるためには良いといわれます。確かにトランペットなどは肺活量を鍛えるのにすごい効果がありそうです。でもトランペットは一般的ではありませんね。簡単な楽器としてハーモニカがいいそうです。カラオケで大きな声を出すのも肺活量を鍛える方法かもわかりません。

Copyright © 2008 肺活量を鍛えると換気能力アップ